【アップサイクル×リユース】シルクマスクが新登場!サステナブルな生活を送りませんか?

November 27, 2020

みなさん、こんばんは🌘 Ay代表の村上采です。今日は今日発売開始のシルクマスクについて紹介します!

 今月末にかけて、都市部では自粛要請がありましたね。6月に自粛が解除された時に感じた安堵と緊張感、だんだんと日常に戻れたことが嬉しかったのでとても残念です。「第三波」と言われていますが第一波(4月ごろ)と比べると1日の感染者数は3.3倍にもなっているそうです(以下参照)。

by google

ブランドがマスクを売る意味

 今年6月、緊急非常事態宣言が解除され、私たちは徐々に日常を取り戻してきました。
外に出かけやすい、大切なひとと会いやすい、仕事もしやすい、精神的にも明るくなり、ひかりを感じた人も多かったと思います。

 その頃、多くのブランドがマスクを販売し始め、中には輸入転売を始めるところも目立っていました。
そう、マスクの大量生産と消費が始まったのです。初期にはマスク不足になりました。

マスク不足→アベのマスクが決定→輸入やブランドの生産で十分に→アベのマスクが来る頃には供給が過剰に。

マスクが溢れかえり流行化していた中で、Ayで販売するのは少し違うなあと思い、見送りました。

マスクが地球と私たちを脅かす存在に?

 それから今、私はAyでマスク販売を開始します。

 なぜかというと、マスクが感染面と環境面を脅かす存在になってきているからです。どういうことかというと・・・

毎日使い捨てマスクを道端で見かける人は多いのではないでしょうか?ここ最近感染症第3波が迫る中、Ayでも何かできないかと考えました。
使い捨てマスクを捨てた後に感染が拡大する可能性が大きいこと、そして本格的に環境問題までも脅かすようになってきていることを踏まえ、
マスクの発売を決定いたしました。

 使い捨てのマスクはほとんどがプラスチックでできています。
新型コロナウイルス流行期間中に世界中で毎月およそ1290億枚の使い捨てマスクが利用されているといいます。
使い捨てごみが増えることで環境汚染を世界規模で拡大させるだけでなく、
正しく廃棄されなかったマスクがウイルス蔓延の媒介となり、危険をもたらす可能性も明らかになりました。(ACS Publications参照)

♻️アップサイクル × 繰り返し使う

 銘仙という絹織物をアップサイクルしてマスクをつくる、その上リユース(繰り返し使う)という、
Ayの取り組みでより環境に優しい消費につながります🌍

ちょっとした私たちの取り組みで改善につながるのです。

アップサイクルとは?
アップサイクルとは、「古くなった物、不要な物を素材としてそのまま利用し、
デザインやアイデアなどで付加価値をつけて新しいものへと生まれ変わらせるものづくり」
の事です。リサイクルでは廃棄されたペットボトルを新しいペットボトルに再生したり、
糸に作り替えて新たな物の原料として再利用したりしますが、アップサイクルでは不要になった物の素材感をそのままに、新しいものへと生まれ変わらせます。
不要なデニムを利用してバックを作ったり、廃棄される木材で机を作る事などもアップサイクルです。

アップサイクルはエネルギー消費量が圧倒的に低いことが特徴です。

理由①無駄な生地の生産をする必要が無くなること
理由②ゴミになるはずだったものなので、焼却のエネルギーも使わなくて良くなること
理由③布を繊維に戻すエネルギー消費も不要になる
などの理由があります。

鮮やかな銘仙でおしゃれで元気になるように、皆様にお届けします。


シルクマスクの詳細

爽|silk mask


群馬県伊勢崎市が誇る「伊勢崎銘仙(めいせん)」という絹織物をアップサイクルした繰り返し使えるサステナブルなマスクです。

表地・裏地ともにシルクなので肌に優しい✨
肌荒れが気になる、乾燥が気になる方におすすめです。
シルク(絹)は、乾燥対策に効果的な2種類のタンパク質「セリシン」と「フィブロイン」からできています。

織物の上品さと柄の風合いがコーディネートのワンポイントになります。

----素材・生産地の情報✍️----
生産地 日本、群馬県
素材
表地:絹100%(銘仙)
裏地:絹100%



silk mask Silver

👗Ay

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