“伊勢崎銘仙のれん”
群馬県前橋市の国指定重要文化財「臨江閣」内に新たにオープンした観光売店「まゆたま」にて、伊勢崎銘仙を使用した特別なのれんを制作・設置いたしました。
臨江閣は明治17年に迎賓館として建てられた歴史的建造物で、本館・別館・茶室から成る近代和風の木造建築です。利根川沿いに位置し、美しい日本庭園とともに、格式ある空間が広がっています。現在は前橋市が管理し、観光や文化活動の拠点として親しまれています。
「まゆたま」は、臨江閣の別館1階に新たにオープンした観光売店です。群馬の伝統や文化を感じられる商品を取り揃え、訪れる人々に地域の魅力を伝える場となっています。店内では、地元の素材を活かした和菓子や工芸品などが販売されています。
このたび、「まゆたま」の店舗入口に、伊勢崎銘仙を使用した特別なのれんを制作・設置いたしました。伊勢崎銘仙は、大正から昭和初期にかけて流行した絹織物で、鮮やかな色彩と独特の模様が特徴です。今回ののれんは、新緑をイメージしたデザインで、臨江閣の雰囲気にも調和する仕上がりとなっています。
歴史ある臨江閣とともに、伊勢崎銘仙の魅力を感じられる「まゆたま」へ、ぜひお立ち寄りください。皆様のお越しを心よりお待ちしております
#群馬
#前橋
#銘仙
#臨江閣
#伊勢崎銘仙
新商品の入荷情報やイベントのご案内、職人のインタビューなどをお届けします。