“HISTORICAL MODERNISM”
伝統工芸にまつわる技術や歴史。知恵と情熱に富んだ銘仙という文化をこれからも紡いでいきたい。
伝統工芸の歴史的背景や技法を活かしながら現代に生まれたサステナブル素材と組み合わせ、銘仙のモダンなテキスタイルを日常に取り入れる。「線/line」を意識したデザインをお楽しみください。
DATE
October, 2021
MADE IN GUNMA, JAPAN
縫製:群馬県伊勢崎
レース:群馬県伊勢崎
生地:日本
銘仙から学ぶ「全ての素材を活用する」こと。生糸を生産する過程で出てしまう糸を集めてまた糸にする。それを織り、銘仙が生まれ、大衆着となった。染料は地域産のこんにゃくを混ぜて、艶を出す。その土地にいるからこその知恵を活かしたものづくり。
今、「テクノロジー/現代技術」は革新的な一方で、どこかで犠牲が生まれている。環境破壊、労働搾取、人権問題、資源の奪い合い、格差。人が時間をかけ努力した結果に板挟みになる。
技術はもっと、みんなの希望であってほしい。
だから今、伝統工芸と現代技術のコラボレーションをしたい。
伝統を紡ぎながら、私たちも楽しみながら、地球環境にも貢献する。
一人一人が生み出すものごとが積み重なり、線になり、歴史になる。
これからの線を描くのは私たちだから。

model | Ayaka Kume (167cm)
Hibiki Abe (178cm)
photographer | Naoki Ichinei
Director / designer | Aya Murakami

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